積みg

何グラム？が手で分かる？

一見して普通に見える積み木ですが、手に持ってみると、同じ形でも重さが違うことが分かります。しかし、それが何グラムなのかは、私たちには正確には分かりません。何かを手にもって「重さ」を感じる感覚は、人間にとってはとても曖昧で鈍感な感覚のひとつです。知育玩具『積みg（グラム）』は「重さ」という曖昧な情報を手がかりに遊ぶ新しい積み木です。
付属の２つのサイコロを振ると、目標となる「重さ」と「モチーフ」が指定され、自分の手の感覚を使いながら、指定の通りに積み木を組み上げていきます。犬・花・クルマ・船など、形に決まりはなく、思い思いの自由な発想が試されると共に、非常に鈍感な感覚が遊びの重要な役割を担っているので、大人や子供という垣根を越えて、すべての人が同じ土俵で遊ぶことができます。